南楚の陵王と宇文念がやって来て蕭景睿は南楚の晟王の子だと暴露！
愕然とする景睿をよそに宮羽が自分の父は謝玉の命を受け、長公主の赤子を殺すよう命じられたと告白する。
しかし殺したのは卓家の赤子。仕損じてはいますが景睿が両家の息子となって以後、天泉山荘と密接な関係となり、琅琊榜 DVD
朝廷の重臣を襲わせている。謝玉にとって有利な駒となっていたわけです。
秘密を暴露された謝玉は卓家や梅長蘇らを皆殺しにしようと襲いかかる！
そんな謝玉を止めたのは長公主。夫を捨て、息子と卓家を守った。




けれどすべては謝玉を排除するため、梅長蘇が仕掛けたこと！
誉王に仄めかすことで逆に上手く利用していますね。

ところがすんなり解決しないところも面白い。琅琊榜 DVD
懸鏡司・夏江と謝玉の関係に亀裂を生じさせ、謝玉を追い詰める。
そこで謝玉の口から出てきたのは１２年前、赤焰軍が謀反の罪で全滅したのは
夏江が文を模倣させ、全ての罪を林燮にきせたという事実。

ここで気になるのは党争と関係ない夏江がなぜそんなことをしたのか・・・という事。
靖王もまた同じ気持ちなんですね。党争に関係なくとも、真実を追求する！
そうすることで自分が帝位に着いた時、祁王や林家の汚名をはらせると言いました。
こういうところに靖王の実直な性格を感じます。咱們相愛吧 DVD