MBCドラマ「
華政 DVD」最終回では、父チュソン(チョ・ソンハ)がジュウォン(ソ・ガンジュン)を狙って撃った銃弾にあたって意識を失うインウ(ハン・ジュワン)の姿が描かれた。
チュソンは孝宗(イ・ミノ)を倒そうとする計画が水の泡になると、自ら孝宗を消すために刀と銃を持って王を襲った。しかし護衛していたジュウォンに会い、先に消そうとすると、息子のインウがジュウォンをかばったのだった。
チュソンは後悔の涙を流しながら、義禁府に押送された。
華政 DVDインウはジュウォンに「父を恨まないでほしい」と言うと、ジュウォンと貞明王女(イ・ヨニ)との思い出を振り返りながら息を引き取った。
仁祖は自分の最後を予感し、貞明王女(イ・ヨニ)を呼んだ。仁祖は「これまで王女を憎んでいた。今も憎い。しかし死を前にして、私が憎かったのは自分自身だと言うことがわかった。私が間違っていた。私自身を憎むことができなくて、王女を憎んでいた」と涙を流した。
貞明王女は「違う。私が間違っていた。
華政 DVD王座の重荷をはかることができず、王様に最速ばかりしていた。許してほしい」と言った。仁祖は「王女が私に許しを請うのか。最後にそのような言葉を聞かせるのか」と懺悔の涙を流した。